TDDをマスターしたい人が呼ぶべき伝道師1選

社内勉強会において、
TDDの伝道師、t-wada(和田卓人)さんにお話を戴きました!

TDDというとまず思い浮かぶのが、

テストってそもそもたくさんあるよね

まずテストに何を書いて良いかわからない

といったようなことかと思うのですが、
そういった疑問に対しても適切にお教え頂けたかと思います。

例えば、テストにはどんな種類があるか?
テストはどう書き始めればいいのか、といったようなことです。


テストにまつわる混乱から始まり、


少しずつテストを書いていくお話、


テストのサイクル、


また、テストに関する黄金律のお話などをしていただきました。

TDDと一言で言うと非常に敷居が高く感じられるところもありますが、
そういった誤解を解くことにも一役買ったものと思います。

開発を効率化することもそうですが、
エンジニアの意識や技術を高める方法としてもTDDは優れた技法だと考えさせられます。

TDDの伝道師に直に教えを受け、社内では以下のような意見が見られました。

自分の思っていたTDDと違うところがあり、様々な発見がありました。
TDDは品質の良いものを作るために使う開発手法とばかり思っていましたが、
開発者が開発を先に進めるために必要なテストということであったり、
TDDはプログラミング技法だというところに、なるほどなと思いました。

前々から興味のあるテーマだったこともあり、とても参考になりました。
テストへのマインドから具体的な手法までを幅広く話して頂け、テストへの意識が変わりました。

テストはきちんとレビュー通さないと、個々の裁量によるテストになってしまって効果的でなくなるので、テスト項目承認の責任を負う人が必要なのかなと思いました。
TDD以外でも、テストを効率化する方法は興味があります。

gumiではTDDに関して、さらなる実践を行おうと思っています!