gumiStudy#19を開催しました。

すっかり突然の雷雨が風物詩になりつつある6月24日(火)にgumiStudy#19を開催しました。

gumiStudyでファシリテーターをさせていただいている高柳です。前回のgumiStudy後にgumiArtStudy*1が生まれ、そちらの開催もあり、
gumiStudyの開催と報告が遅くなってしまいました。


内容は…。gumiのiOS版『ドラゴンジェネシス -聖戦の絆-』
iOS版として新しく生み出したプロジェクトの話しをエンジニアの視点だけではなく、
プロデューサー、エンジニア、デザイナーなど、ゲーム制作の全体としてお伝えしました。



講演1:ドラゴンジェネシス奮闘記:メインプログラマ:田村 祐樹(gumi執行役員

「失敗した話は、成功したポイントよりも次の人に役立つ」と普段から言っている田村から
ネイティブゲームにおける陥りやすい設計や、進め方について語ってもらいました。




講演2:プロデューサー奮闘記「〜これからプロデューサーを目指す君へ〜」:メインプロデューサー:宮川 祥太(gumi)

プロデューサーの仕事について今回の開発を振り返って失敗談やチームが動きやすくするために考え行動したことを
ポイントに分けて話をしました。




講演3:ネイティブ開発における演出制作!!〜死闘編〜:メインアートディレクター:辻畑 孝信(gumi)

Flash・Cocos2d-x+ Luaという環境で、ネイティブ開発におけるインパクト演出をどのように開発したかを
webとネイティブを比較したりしながら、説明してくれました。



各詳細については今回は9Bitさんがレポート掲載していただいているので、そちらをご覧下さい。
【セミナーレポート】開発陣が語る30万ダウンロードの人気 RPG『ドラゴンジェネシス -聖戦の絆-』開発現場の裏側
また、個人的にまとめたトゥギャッターもあります。



今後とも、業界を支える人たちに役立つ内容を発信しつづけたいと思いますので、
次回のgumiSutdyにご期待ください。

*1:※gumiArtStudyはこちらにレポートがあります。