gumiStudy #10「ソーシャルゲームの解析を支える技術-Hadoop編-」開催致しました
度々登場しております、gumiの新居です。
最近勉強会報告のブログばかりとなっておりますが、また何か面白いネタがあれば書きたいなーと思いつつ業務に追われ後手後手に回っております。。。
ということで、遅くなりましたが、先日11/8(火)、【エンジニアカフェEvent×gumiStudy】ソーシャルゲームの解析を支える技術-Hadoop編-を開催致しました。
ちなみにMongoDB編はこちら↓↓↓
gumiStudy #9「ソーシャルゲームの解析を支える技術-MongoDB編-」開催致しました
弊社からは堀内と本間、そしてAmazon Web Services(AWS)を提供されているアマゾンデータサービスジャパン株式会社から大谷様をお招きし、発表を頂きました。
会場は、今回もパソナテック様にご提供頂きました。
ソーシャルゲームとデータ解析
まずは弊社CTO堀内から、開会の挨拶と「ソーシャルゲームとデータ解析」に関して発表させて頂きました。
ソーシャルゲーム業界の現状、そしてソーシャルゲームをプレイされているお客様の行動を取得し、ゲームを最適化するための弊社でのデータ解析手法などを紹介させて頂きました。
Amazonが提供するHadoopサービス、Elastic MapReduce
続いて、アマゾンデータサービスジャパン株式会社にてソリューションアーキテクトとして日々お客様により効果のあるシステムを提供すべく、Amazonクラウドを使ったシステム導入・アーキテクチャ設計の支援などをされております大谷様に発表を頂きました。
今回の発表では、アマゾンデータサービスジャパン株式会社様がご提供されているサービスの中から、Hadoopを利用した分散処理のサービスであるAmazon Elastic MapReduce(EMR)のご紹介を頂きました。
昨今のWebサービスやWebアプリケーションには付き物であるBigDataをどう扱うのか?という論点からHadoopを利用するメリットやデモなども行なって頂き、興味深い内容となっておりました。
↑Hadoopファミリーのロゴのくだりも面白かったです。
解析システムにおけるHadoopの事例
最後に、弊社サーバエンジニア(兼解析エンジニア)の本間が発表させて頂きました。
前回のMongoDB編に引き続き、Hadoopという視点から弊社のデータ解析手法やHadoopの導入事例などを紹介させて頂きました。
当日の発表資料は以下SlideShareにて共有させて頂きます。
ということで、毎回簡素なレポートではありますが、更に詳しい内容などにご興味のある方は上記の資料などもご参考にして頂けると幸いです。
最後に、gumiStudy #10にご参加頂いた皆様、今回も会場をご提供頂きましたパソナテック様、有難う御座いました。
そして大谷さん有難う御座いました。